JaiGuruPhotoBooks

20191215キッズ写真展

この写真はJaiGuruPhotoBooksで定期的に行っているキッズ撮影会で撮りました。

撮影:寺岡尊司

人見知りでいつもカメラマンの顔を見つけるたびに大泣きしていたのですが
ようやく慣れてくれて、この日はまともに撮影する事ができました。

キッズ撮影会は毎月神戸のどこかの公園で行ています。
みなとのもり公園、バーバーランド、メリケンパーク近辺、HAT公園など

お写真のキッズモデルは毎回参加くださるキッズなのですが、今までは大泣き、ようやく笑顔を見せてくれました。

よかったらお子様を連れて遊びに来てください。

次回開催情報はこちらからどうぞ

ようやくカメラに笑顔を見せてくれたキッズ
可愛いですし、キッズモデルの資質大です。

もちろんこの撮影会に参加したからと言ってキッズモデルにひつこく勧誘するということはありませんからご安心くださいね。
しかしお子様をキッズモデルで活躍されたいお母様は、良ければ弊社の経験も参考にしてくださればと思います。

キッズにありがちな撮影中にぐずる、カメラの前に立とうとしない、カメラから逃げる、笑ってくれない。
という状態。実は現場は困っております。
まったく撮影がはかどらないからです。
この頃はたまたま撮れたキッズの写真に合成で服を着せてパソコン処理で色まで付けるというサービスを行う業者まで現れています。

大人のモデルの場合は、ポージングのスキルが多少不足していても、少なくとも一生懸命撮影に向き合おうとしますが
キッズの場合は気分が乗らないとぐずって泣き出すしまつ。またママと一緒でないと嫌、などと泣いたりもします。
撮影が全く進みません。

撮影にはスタジオやカメラマン、スタッフの人件費もかかっています。
不景気の昨今、無駄に予算をかけられません。
パソコン処理で写真を作ってしまえば、技術料はかかりますが、確実に予算の計算ができます。

だからキッズは仕事がありません・・・
というのは悔しいですよね。
ですから、日ごろからこうやって撮影して遊んで撮影に慣れておく必要があります。
カメラを向けられても、嫌がらない。不必要に警戒しない、意識しない。カメラから逃げ回らない。
訓練というほど大げさではありませんが、撮影に慣れて楽しい場所なのだと認識かせておく毎が大切です。

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